ブルグミュラーコンクール ファイナル 当教室の生徒さんが銀賞を受賞！
こんにちは。
岐阜県富加町の小さな音楽教室ピアノリトミック トーン みほこ先生です。
先日開催された「ブルグミュラーコンクール ファイナル」にて、当教室の生徒さん（年中さん）が銀賞を受賞致しました🏆
10月、はじめてのコンクールで予選突破し、そして今回、ファイナルにて見事銀賞を受賞し、大きなトロフィーをいただくことが出来ました👏
ファイナルには幼児部だけで15人の子供たちが集まり、緊張感漂うステージの中で、K君は落ち着いて一音一音心をこめて、いつも以上の演奏をしてくれました。
当日、私は残念ながら応援に行けませんでしたが、お母様からのご報告を受けて、
「今までで一番素晴らしい演奏でした」「一音一音に向き合って誠実に弾いていた姿が印象的でした」「ピアノを習い始めてから、度胸がついて前向きになりました！」と、とても嬉しいご感想でした。その成長を見守ってきた者として胸がいっぱいになりました♡
最初から上手には弾けないもの・・・
一時期、K君は「僕はピアノが苦手なんだ」と泣きながら練習することや、「できない」と後ろ向きになることもありました。
しかしながら、コツコツとイメージをつけて音の強弱を表現したり、指先のタッチや、脱力トレーニングを続けたり、できることはすべて続けてきました。
その結果、少しずつ、指先のタッチやスタッカート奏法、手首の使い方、音の強弱が理解できてきて、よい音になってるね！と、その成長を見守りました。
そして、当日もK君は「かっこよく弾きたいんだ！」とイメージしていたそうです。
本番では落ち着いた演奏で、審査員の先生方からの講評でも、
「ポンポンと良い音が響きました」
「堂々としてかっこいい演奏でした」
「テンポ感も良く、丁寧に弾けました」
など、とても嬉しいメッセージをいただきました。
そして、一番の良きトレーナーであるお母様、お父様にも、心から感謝いたします。
一緒に練習に付き合っていただき、本当によくサポートしてくださいました。
つまり、コンクールという場は、結果以上に
”音楽と真剣に向き合った経験そのもの”が何よりの宝物。
舞台に立つまでの過程や、日々のコツコツとした積み重ねが、今回の銀賞という素晴らしい結果につながったのだと思います。
リトミックの効果も！
リトミックで2歳の頃から通ってくれているK君。
リトミックで培ったビート感や、拍感、リズム感、記憶力、模倣する力、
また脳育モンテでの空間認知力、魔法の3本指メソッド、そして、絶対音感トレーニング・・・
すべてにおいて、土台ができてそこにピアノでのアウトプットが生かされているのだと、改めて感じています。
まさに、リトミックは土、根っこ作り、ピアノに移行して、枝、葉、花が開花するのだと生徒さんから学ぶことの大きさに感動しています。
最後に、
これからも、0歳からの音楽教育、表現力、自己肯定感を高める教室であるために、
「音で想いを届ける喜び」「挑戦する楽しさ」を大切に、成長のサポートを続けてまいります。
改めて、銀賞おめでとうございます。
そして、いつも温かくサポート、応援くださった保護者の皆様、ありがとうございました。
ちなみにK君は、３月の発表会に何を弾こうかな～！？と、今からワクワクしているようです♡
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新年度に向けて、新しいことに挑戦する気持ちが芽生える時期ですね。
音楽が初めての方も、コンクールを目指す方も、それぞれのペースで楽しくステップアップしていけるようサポートいたします🎶
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