教材について
当教室でよくつかっている教本をご紹介します。
今はいろんな教材、教本が出されていてどれも魅力的なんですが、当教室ではその中でも以下の教本をよく使っています。それぞれの良いところを簡単にご説明します。
定番でよく使う教本はこちら↓
- オルガンピアノの本・・・音符の大きく見やすい、なじみのある曲が多い、最初から両手でひける。オーソドックスな誰でもすんなり入れる教本。1~4まで使う場合も、3までで他の曲集へ移行もあり。
- バスティン・・・アメリカの教材のため、面白い音をつかっている。思わぬところで臨時記号の#や♭、リズムもブギウギ調だったりで楽しい。移調や全調への展開、音域の広さもあり、ピアノの音程を早くから体験できる。イラストが個性的!
次のステップでは以下の教本。
・ル・クーペ練習曲・・・練習曲だけどキレイなメロディーで歌う力が身につけられる。和音の構成もきれい。技術的にも表現力もつく。予備練習もあり、指のウォーミングアップになる。調合の展開もあるので、読譜力のある子には是非チャレンジしてもらいたい教本。
・新・こどものレッスンシリーズ・・・定番の教本が見やすく良いとこどりで抜粋されている。私達の頃にもこんな教本欲しかった!子供さんにも良いが、大人の方のレッスンにも見やすいのでとても有難い教本です。
最近取り入れた教本。
- ピアノ・アドヴェンチャー・・・幼児の導入期、4~6歳向き。アメリカのメソッドでCDの曲が楽しく、聴くだけで十分レッスンの要素がある。拍感が身につく。姿勢や手の形、脱力まで遊び感覚で覚えていけるとても工夫された教材です。4~6歳のお子様に大人気で、音源を流すと目をキラキラさせて楽しんでピアノを弾いています。